FC2ブログ

(主に)京都ラーメン日記 ときどき麺以外

主に京都のラーメンを食べた記録です。麺食いなのでラーメン以外の麺も食べます。時々麺以外も食べます。

新宿めんや 風花

新宿めんや風花で天然塩らーめん並(700円)。


久しぶり。本当に久しぶり。2001年開店で、その時は京都でほぼオンリーワンだった塩ラーメンは、今やいろんな店で出されるようになった。

こってりが大好きな京都人に、果たして塩ラーメン専門店が受け入れられるのか? 「新宿」が入った屋号も挑戦的だった。あっという間に消え去るのか。あるいは、じわじわとこの京都で受け入れられていくのか。結果的には後者になったという事だ。



開店直後に私は数回訪れた。正直好みではなかったが、旨かった。

そう、「好みではなかった」。

まだ若かった私は、こってり系のラーメンが得意だったし、注文するのもいつも大盛りだった。たぶん若い人には「上品すぎた」のだろうと思う。

それでも何度も通った。中毒性はないが、確かめておきたくなる味。風花は私にとってそういう店だった。



その後私は京都を離れた。それからいろいろあって京都に帰ってきて、ようやく風花に再開した。たぶん、約10年ぶり。こってりの好きだった若者はその間にいろんな食べ物を食べ、そしてその分だけ歳をとり、体が欲する好みも変化した。


ほぼオンリーワンであった「塩ラーメン」も、この間にいろんな店が出来た。風花とほぼ同時期だったと記憶しているが、八幡に出来た「ぴっかり食堂」にも通った。京都に帰って来てからも、京都の外からやって来た塩元帥や龍旗信など、多彩な塩ラーメンが展開されていた。私もいろいろと食べさせて頂いた。山崎麺二郎の塩はとても旨かったし、塩ラーメンを標榜してはいないが伊佐夫の塩ベースの麺もとても旨い。今は京都で本当にいろんな塩ラーメンが食べられるようになった。

そしてようやく風花に帰って来た、という気がする。さて久しぶりに食べてみて、今度はどう感じるのだろうか?


注文はもちろん天然塩らーめん並一択。ピークを過ぎている時間帯だったためか、結構すぐに出てきた。



まずはスープを一口頂いた。複雑な旨みが口腔内に押し寄せたが、同時に私はなぜか沖縄を思い出してしまった。なぜ沖縄だろうか? 沖縄で食べた塩ラーメンに似ていた? しかしそんな店はなかったと思う。あるいは沖縄そば? 沖縄そばは豚+カツオでまったく味の組み立てが違う。塩は沖縄の塩を使っておられるようだがそこまで大きく違いがあるとは思えず。私は普段自宅では沖縄の塩を使っているが、沖縄の塩をなめても沖縄を思い出すことはない。もう一口頂くが、やはりなぜか沖縄を思い出す。沖縄の青い海。なんでだろうか? 似たような店があったっけ? あるいはこの魚介の旨みが沖縄を思い出させたのだろうか。

スープは熱々。口の中をやけどしそうでふうふうしながら頂く。メンマも肉も塩スープを壊さないように作られている。あとはネギとほうれん草。そして海苔。

麺は多加水のぷりぷりの麺で、これがスープとよく合う。


そんなわけで、夢中で頂いた。とても旨い一杯だったが、こちらの麺も伊佐夫さんと同じで非常にどっしりとした満足感が強かった。凄いご馳走を毎日食べられないように、毎日頂く麺ではないなあと思う。またこの満足感が切れた頃に再訪したい。


新宿めんや風花 本店

昼総合点★★★★ 4.0



関連ランキング:ラーメン | 四条駅(京都市営)烏丸駅五条駅(京都市営)


スポンサーサイト



トラックバック

http://hamuokahamuta.blog.fc2.com/tb.php/243-3c550ea6

 | HOME | 

Calendar

« | 2019-09 | »
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

Monthly

Categories

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks

Appendix

ハム丘ハム太

ハム丘ハム太

主に京都のラーメンを食べた日記です。生まれながらの麺食いなので他の麺類ももちろん食べます。